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野球肘検診( 2016/11/20)

 この週末は、播磨メディカルチェック研究会主催による、野球肘検診に参加してきました。
学童の野球肘において、離断性骨軟骨炎(肘の外側)を早期に発見することは、極めて重要です。内容は割愛しますが、この疾患、早期に発見することで治癒させることが可能であり、遅れると手術が必用になります。しかし初期は無症状に近く、発見することが難しいのです。また初期はレントゲンでもわかりにくく超音波画像診断装置(エコー)が有用になります。
 当、播磨メディカルチェック研究会は、医師・理学療法士・作業療法士・柔道整復師・トレーナーで構成されており、一団となって毎年様々な地区での野球肘検診を行い、身体チェック、予防、エコーによるチェック、野球肘についての啓蒙活動をしております。
 せっかく始めた競技なので、子供達が競技を楽しんで続けていけるよう。試合も練習も大切ですが、怪我で泣かない子を減らす為に、チームの指導者の皆さんには、関心をもっていただきたい1つだと思います。今と一昔前では、常識が常識でなくなることがあるように、スポーツ医学も当然すすんでます。

 話は少しそれますが、日頃診療していても、ケガある選手に酷い言葉を投げかける指導者。まだまだお聞きすることがございます。逆に指導者の方や保護者の方が変化しようと取り組んでるところもございます。どちらがいいのか等の結論は、その場にいませんので出ません。チームの目指すところや、保護者の方の希望により異なるんでしょうが、子供の頃は、競技を、まず好きで続けられること。そして社会に対応する力を、少しずつ学んでいける環境づくりとしてスポーツ活動があり、場に求められてることなんじゃないかと。それを回りの大人達が和をもって、つくってあげることが大切なんじゃないかと、ふと感じることがあります。
 一例ですが、チーム単位で挨拶や、お礼がしっかり身についている選手と、そうでない選手。道具を大切にできる子と、そうでない子。例えプレーが上手くても、強いチームであっても、そこが身についていなければ、どちらがその子のスキルとしていいかは、考えなくてもわかります。
 10年もこの業界にいていろんな子をみてると、いろいろ考えちゃうんだな💧

 ちなみ私、播磨メディカルチェックの後、三田キッピースタジアムで、草野球を楽しんできました⤴⤴
 身体はなまりまくってますが、同級生らとまだ楽しめるこの環境に感謝です。


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